幸せな気持ち [クリームシチュー]
令和元年(2019年)もあと僅かになってきました。
今年のうちに済ませておかないといけないことはないかと焦ってきています。
別に令和元年が終わるからといって、何にかが変わる訳ではないのですが、なぜか気忙しくて、イライラしてきちゃうんですよね。
日が暮れるのが早いと、まだ仕事が終わる時間ではないのに
「早く帰らなきゃ」
とそわそわする感じにも似た気分です。
その前にクリスマスもあるし・・・
といっても、予定はないのですが。
忙しない日々にふと、
あーぁ、私、幸せだわって感じたことがありました。
ということで、今日は
「幸せな気持ち」
というタイトルで記事を書きたいと思います。
ハロウィンが過ぎるとディズニーリゾートやユニバーサルスタジオJAPAN等のテーマパークを始め、街中はクリスマスイルミネーションで飾り付けられて、嫌がおうでもクリスマス気分でワクワクしてきます。
私の若い頃は、高級イタリアンでディナーの後、シティホテルでブランドのプレゼントをもらって…
アッシー君やメッシー君に貢がせていた女性がたくさんいました。
まさに世はバブルの時代でした。
幸せか、幸せじゃないかというのは、時代でしたから何とも言えませんが、友達のお陰で少しだけ恩恵を受けていました。
しかし、今時の若者はというと家でホームパーティをしたりと堅実な人が多いようです。
「クリぼっち(クリスマス、ひとりぼっちの略らしい)」
という言葉があるように一人でクリスマスを過ごすためにホールでのクリスマスケーキより、今はカットされたケーキが人気だとか
今が幸せなのか?はたまたバブル時代が幸せだったのか?
どちらもニーズ似合っていて幸せないのでしょうか?
さて、私が毎年この時期に幸せな気持ちを感じる風景があるのです。
クリスマスイルミネーションを見ると、子供のころの冬の幸せだったひと時を思い出します。
それは、クリームシチューです。
本当に食べたくなります。
部屋には兄と一緒に飾り付けたクリスマスツリーにライトを照らし、外は雪がしんしんと降っています。
だけど、ストーブで暖かくした部屋で母が作ってくれたクリームシチューを食べると本当に幸せな気持ちになりました。
そして、クリームシチューを食べながら観る
ハウス食品・世界名作劇場 アルプスの少女ハイジ
本当に本当に楽しみにしていました。
子供の頃って、親に守られて幸せな時代ですね。
大人になると何でも自分で解決しないといけなくなるし、辛いことがあってもなかなか泣けない。
無邪気に笑うことが出来た子供の時代を思い出すと心が温かくなります。
だから、今の時期が寒いけど大好きです。
今日は、心がぽポカポカの幸せな気持ちをを思い出せるこんな季節だから、
「幸せな気持ち」
というタイトルで記事を書きました。